2014/04/16(水) 掲載
ニューモデル発見しました
プロがどんな道具を使っているのか。
ゴルファーならけっこう興味ありますよね。
トーナメントの練習場は最新のギア情報の宝庫です。
まだ開発中のプロトタイプや発売前のモデルがプロのキャディバッグに何気なく入っていたりします。
それを見逃さないのがゴルフ専門誌のカメラマンや編集者。練習グリーンやドライビングレンジでレアなクラブをめざとく見つけてはカメラに収めています。
クラブはダンロップスポーツからこの秋発売されるであろうニュードライバーとアイアン。
現行モデルとの大きな違いはドライバーのウエイトの位置です。
ボールのつかまり具合を調整しつつ、スイートエリアを拡げる工夫のようです。開発に当たって松山英樹選手や藤本佳則選手の意見が全面的に取り入れられているとのことですから、かなり期待できそうです。

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2014/04/16(水) 掲載
プロアマ大会スタートです
おはようございます。
本日は恒例のプロアマ大会です。
今年も芸能人のゲストをお迎えしています。
スタート情報をお教えします。
まずは、第1組(11:00スタート)、ディフェンディングチャンピオンの塚田好宣選手と一緒に回るのは渡辺裕之さんです。
芸能界でも指折りのゴルフフリークはトーナメントコースをどう攻略するのでしょうか。
読売ジャイアンツとヤクルトスワローズで活躍した元プロ野球選手・角盈男さんと元WBC世界スーパーバンタム級チャンピオンの畑中清治さんは片山晋呉選手と同じ第4組(11:24スタート)。競技は違いますが元超一流アスリート同士の対決が見物ですね。
そして、お天気キャスターの石原良純さんは深堀圭一郎選手と第6組(11:40スタート)でラウンドします。
石原さんも深堀選手も明るいキャラクターなので、こちらは楽しいトークも期待できそうです。
プロアマ大会に先立ち今年もジャパンゴルフツアー選手会による「鏡開き」が行なわれました。
Wikipediaによると、<鏡開き(かがみびらき)・鏡割り(かがみわり)とは、正月に神や仏に供えた鏡餅を下げて食べる、日本の年中行事であり、神仏に感謝し、またその供えられた物を頂いて無病息災などを祈って、汁粉・雑煮などで食す。祝宴などで菰を巻き付けた酒樽の蓋を木槌で割って開封することも鏡開きと言う。これは、酒屋では酒樽の上蓋のことを鏡と呼んでいたことに由来する>とのこと。
開幕戦は、いわばツアーのお正月のような物です。それをお祝いするとともに、今年一年間の選手の活躍とツアーの隆盛を祈念する意味が込められています。
鏡開きには、選手会会長の池田勇太選手、同副会長の宮里優作選手、宮本勝昌選手、深堀圭一郎選手、藤田寛之選手、ディフェンディングチャンピオンの塚田好宣選手らが勢揃い。
また、俳優の菅原文太さん、渡辺裕之さん、萬田久子さんらも参加して、かけ声とともに一斉に木槌が振り下ろされ、会心のドライバーショットの様に見事に樽が開きました。
選手、大会関係者、そしてギャラリーの皆様にとって、「さあ、いよいよ始まるぞ」と気持ちを昂ぶらせた瞬間でした。

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2014/04/15(火) 掲載
注目選手がコース入り、今年の目標は?
今日はお天気
が良く、出場選手のほとんどが練習ラウンドを行ない、1年ぶりのコースのレイアウトとグリーンの感触を確かめていました。
その中にディフェンディングチャンピオンの塚田好宣選手を見つけたので、早速今年の意気込みを伺いました
「去年は体調を崩してぶっつけ本番で試合に臨みましたが、今年は体調がいいです。せっかくなので去年より少しでもいいスコアで回って、もう一回優勝したいですね。ぼくはバーディー合戦よりも我慢するゴルフが向いているので風が吹けばチャンスはあると思います」(塚田選手)
今のところ週末にかけて少しお天気が崩れるという予報なので、塚田選手連覇の可能性は大いにあります。
その塚田選手と昨年の大会で優勝を争った上井邦裕選手も今年こそはと気合いが入っています。
「このコースはそんなに嫌いじゃないし、オフに取り組んできたことをいろいろ試したいです。手先でなく、体を使ってしっかり打つようにしたらショットが曲がらなくなったので、あとはアプローチとパッティングがついてくればいけると思います」(上井選手)
昨年、本大会初出場ながら初日トップタイに立ち、最終成績15位タイと健闘した重永亜斗夢選手も、ファイナルQTで1位になって再び東建多度カントリークラブ・名古屋に戻ってきました。
「やっぱりグリーンが硬くて速いですね。今年はクラブメーカーも変わって不安半分期待半分。自分の力ではまだ優勝争いにはほど遠いと思いますが、しっかり自分のゴルフをして力を出し切ればばおのずと成績もついてくると思います」(重永選手)
予選通過が最低目標と控えめですが、1年間のツアー参戦で経験を積み一回りも二回りも馬力アップした“アトム”が再度旋風
を巻き起こしてくれそうです

↑昨年大会優勝の塚田好宣選手 優勝スピーチ風景
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2014/04/15(火) 掲載
今年の注目選手・室田淳選手
今年の注目選手、ベテランの室田選手をピックアップします
室田淳選手は1955年7月26日生まれの58歳。
日本体育大学に入学してからゴルフを始めて、卒業後5回目の受験でプロテストに合格しました。
初優勝はプロ10年目、35歳のときに出場した「ブリヂストン阿蘇オープン」(91年)と遅咲きですが、いまでもシニアツアーとレギュラーツアーの両方の第一線で活躍しています
昨年は、シニアツアーで9戦3勝の高勝率をマークし、6年振り3度目のシニア賞金王を獲得しました。
シニア仲間からは「キング・オブ・シニア」と称され、一目置かれる存在です
一方、レギュラーツアーは16試合に出場。
惜しくも賞金シードには届かなかったものの、開幕戦「東建ホームメイトカップ」では初日から優勝争いに加わると、最終日は最終組で回り、まだまだ若手プロと対等以上に渡り合えることを証明しました。
今年はファイナルQTを余裕の16位で通過。
2003年以来、11年ぶりのレギュラーツアー優勝と同時に、尾崎将司選手が現在持っている「ツアー最年長優勝記録(55歳241日)」を目指します
46インチの長尺で300ヤードに迫る飛距離を叩き出すドライバーショット、決して無理をせずグリーン手前手前から攻めるコースマネジメントなどなど、アマチュアにとって良きお手本としても知られる室田選手です
何ホールか付いて回り、応援しながら熟練の技を盗むのも一石二鳥だと思います


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