2014/04/19(土) 掲載
注目の最終組が間もなくスタート
10時20分ちょうどに第11組(池田勇太選手、増田伸洋選手、崔準祐選手)がスタートし、いよいよ最終組(第12組)の3選手が1番ホールのティーグランドに上がってきました。
超ロングヒッターの大堀裕次郎選手とステディなゴルフが持ち味の武藤俊憲選手、丸山大輔選手の対決は非常に興味深いものがあります。
また、今日は晴れて風も強く時間とともに固く速くなるグリーンをパッティングの好調な3選手がどう攻略するのかも見どころです。
間もなく最終組のスタートです。

↑予選第二日目の武藤俊憲選手
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2014/04/19(土) 掲載
飛ばし屋ナンバー1は誰?
本大会では7番と17番の2ホールでドライビングディスタンスの計測が行なわれています
プロは一体どれくらい飛ばすのか、予選ラウンド2日間の記録
を見てみましょう。
もっとも飛ばしたのは櫻井勝之選手です
4回計測の平均飛距離は312.00ヤード、初日17番の332ヤードは現在までの「最長不倒記録」となっています。
櫻井選手に次ぐ飛ばし屋は、平均飛距離310.25ヤードの大堀裕次郎選手。ちなみに大堀選手は平均パット数でも4位にランクインしています。
飛距離が出る上にパットも上手いとくれば優勝争いに加わるのも当然ですね
予選2日間のドライビングディスタンス
1位 櫻井勝之 312.00y
2位 大堀裕次郎 310.25y
3位 K・T・ゴン 306.75y
4位 井殿康和 304.00y
5位 永野竜太郎 303.75y
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11位 武藤俊憲 295.75y
124 位 丸山大輔 258.75y
2位の大堀選手と3位のゴン選手の飛距離差は約4ヤード。
上位2人がいかに飛び抜けているかが分かります。

↑櫻井勝之選手
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2014/04/18(金) 掲載
期待のルーキー大堀選手
さすがは実力者がひしめく午後スタート組です。
これぞまさしくバーディー合戦、スコアの伸ばし合いが続いています。
まず、飛び出したのは有言実行の選手会長、池田勇太選手。
スタート直後の1番でバーディーを奪うと、5番、7番でもバーディーを積み重ね、一時は7アンダーの単独首位に立ちました。
その池田選手に待ったをかけたのは、昨日堂々の優勝宣言を行なったルーキー、大堀裕次郎選手です。
前半9ホールで、7番からの3連続バーディーを含む5バーディーを奪取。
トータルスコアを9アンダーとして池田選手を抜き去りました。
この他、武藤俊憲選手もスコアを伸ばし、単独首位へ。
大堀選手がプロデビュー戦優勝の快挙を達成するのか。それとも先輩プロ達が意地を見せるのか。
今年の「東建ホームメイトカップ
」は例年以上に見応えのある展開となっています。

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2014/04/18(金) 掲載
高山忠洋選手と竹谷佳孝選手が大爆発
午前スタートの選手が全員ホールアウトして、トータル6アンダーの暫定首位に立ったのは高山忠洋選手、竹谷佳孝選手、スティーブン・コンラン選手の3選手です。
昨日、今日とノーボギーのゴルフを続けている高山選手は、今日もショットとパッティングが上手く噛み合ってバーディーが3つ。
さらに17番・パー5ではバンカーからのリカバリーが直接カップインしてイーグルを奪取。今日一日で5つスコアを伸ばして、36位タイスタートから急浮上しました。
昨年のQTで2位に入った竹谷選手も、今日9バーディー(1ボギー・1ダブルボギー)の猛チャージを見せ、イーブンパーの55 位タイから大きくジャンプアップです
これから午後スタートの選手がどこまで追い上げ、もしくは追い越すのか。
今日も目を離せない試合展開が続いています。

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2014/04/18(金) 掲載
今日のおすすめ観戦ポイントは13番ホール
東建多度カントリークラブ・名古屋
には200ヤードを越えるパー3が3ホールもあり、それをどう攻略するかがスコアメイクのカギとなります。
今年は、そのうちの1ホールがさらに難しくなって選手を苦しめています。
13番パー3、金閣寺のホールと言えばイメージが浮かぶと思いますが、その距離が212ヤードから240ヤードへ28ヤードも延長されたのです。
240ヤードと言えばふつうのアマチュアならドライバーで届くか届かないかという長さ。その距離でピンをねらうのはまさに至難の業と言っていいでしょう。
13番ホールがどれくらい難しくなったのか、浅地洋佑選手に聞いてみました。
「風にもよりますが、いままでぼくはユーティリティ、3番アイアン、4番アイアンくらいで打っていました。でも、今年は5番ウッドか7番ウッドを持たなければなりません。しかも、ティーグラウンドの位置が変わって視界が開けたせいか、去年よりも左の池が近く見えるようになりました。ひっかけたら池に入りそうな恐怖感があります。ここでバーディーを取るのは難しいと思います。パーでよしとしなければなりません」
難度の高さはデータにも現れています。
1日目ラウンドのパーオン率はなんと26.72%
プロでも4人に1人しか1オンできなかったのです。そして、バーディーを取った選手は131人中わずか6人しかいませんでした。
13番ホールは右サイドの斜面がスタジアムのような地形になっているため、非常に観戦しやすいホールです。
ギャラリーの皆さまは、難関ホールをプロがどう攻め落とすか、ぜひその目で確かめて下さい
※使用するティーは当日の気象条件等により変更される場合があります。

選手にとっては池
が大きなプレッシャーとなります。
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