2017/04/13(木) 掲載
ギャラリープラザで味わえる多度の名品
ゴルフトーナメント観戦のもうひとつの楽しみと言えば
ギャラリープラザ。本大会では、ギャラリーゲートに近い10番ティーグラウンド下、9番グリーンと1番ティーグラウンドの間のヘリポートの2箇所にギャラリープラザを設けています。
観戦の合間の休憩やランチタイムにお気軽にご利用下さい
ギャラリープラザでは、今年も
地元・多度町の名産品を販売しておりますので、ぜひご賞味下さい。
10番ティーグラウンド下のギャラリープラザでは、多度大社の門前で150年以上続いている
老舗「丸繁」の和菓子をお買い求め頂けます。
お店のイチオシは
「多度ういろ」。毎朝作られるモチモチのういろは、
黒糖の自然な甘みがやさしく、いくつでも食べられそうです
やわらかいお餅の中に、つぶあんと生クリームをつめた
「生クリーム大福」は人気商品なのでお早めに。また、名勝、多度峡の水しぶきをイメージした
「八壷豆」は、香ばしく炒られた大豆にきな粉がまぶされ、お茶請けにぴったりなお菓子。日持ちもするので
ちょっとしたお土産にもぴったりです

ヘリポートのギャラリープラザでは、地元の蔵元が手がけた
本格的クラフトビール「上馬」が飲めます。ドイツから取り寄せたオーガニック麦芽とホップを用いた
「ドゥンケル」と「
ヘレス」は全国の
クラフトビール通の間でも評判の逸品。注ぎたての生を飲める場所は限られているので、この機会にぜひお試し下さい

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2017/04/13(木) 掲載
期待の新星が暫定首位で折り返しました
本日午前の注目組、
星野、
亀代、
シノットの各選手が
前半9ホールを折り返しました
星野選手は12番パー5で順当にバーディーを取ると、続く13番も連続バーディー、さらに17番でイーグル。難しいインコースで4アンダーまで伸ばして、現在
単独トップに立っています
開幕前、最近はテレビの解説などでも活躍する
田中秀道プロが「男子ツアーが盛り上がるためには、小さくまとまるよりも、
ガンガンねらっていくようなスケールの大きいプレーをする若手が出てきて欲しい」と話していましたが、まさに
期待通りの選手が現れました。この先どこまで伸ばすか、後半のプレーからも目が離せません
亀代、シノット両選手は前半パープレーで
無難な滑り出し。後半9ホールで星野との差を縮めておきたいところです

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2017/04/13(木) 掲載
必見のロングドライブ!絶好調男の直接対決にも注目
いよいよ本日、大勢のゴルフファン、選手、関係者が待ちに待った
ジャパンゴルフツアーが開幕です
今日と明日の予選ラウンドは、132選手・44組が午前(7:20〜)と午後(11:30〜)に別れてスタートしますが、まずは
午前スタートの注目組からご紹介します
ファイナルQTをダントツの成績で通過して開幕戦からの出場権を獲得するや、先に行なわれた
チャレンジツアーで早速初優勝を決めて非凡な才能を見せつけた弱冠二十歳の
星野陸也選手は、さき程7時40分、10番ホールからスタートしました。
同じ組にペアリングされたのは、22歳の
亀代順哉選手と24歳の
トッド・シノット選手の若手2人です。
覚えていらっしゃる方も多いと思いますが、亀代選手は、アマチュアとして出場した昨年の大会で4日間の平均ドライビングディスタンス
301.25ヤードを記録、並み居るプロを押しのけて1位に輝いた飛ばし屋。最終成績も6位に食い込んだ
逸材
今年は新人プロとして
国内デビュー戦に臨みます。
一方、オーストラリア出身のシノット選手は、今年、アジアンツアーのQスクールで2位に入り、出場2試合目の
「レオパレス21ミャンマーオープン」で優勝して、日本ツアーの出場切符をゲット。
今大会が日本デビュー戦となります。いま日本ツアーとアジアンツアーでもっとも勢いのある星野選手とシノット選手の直接対決が見ものです。
そして、もうひとつの見どころは、飛距離です。亀代選手が
肋骨骨折のため本調子でないことは残念ですが

日本が誇る若手の飛ばし屋2人と、191センチの長身からロングドライブを繰り出すシノット選手。
規格外れの飛ばし屋対決をご堪能下さい
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2017/04/13(木) 掲載
米山みどりプロも驚いた 男子ツアーのコースセッティングとテクニック
「やっぱり男子プロはすごい」女子ツアーで通算7勝している
米山みどりプロが言うのですから間違いありません。愛知県豊橋市出身の
米山プロは、愛知大学2年生のときに
日本女子アマで優勝。大学を中退して1998年にプロテストに合格して、2011年にツアーを引退するまで
第一線で活躍してきました

昨日の「東建ホームメイトカップ」のプロアマ大会にゲスト出場した米山プロに男子ツアーと女子ツアーの
コースセッティングの違いや
男子プロの技術について語って頂きました。
――初めて体験した男子ツアーのセッティングはいかがでしたか?
米山プロ とにかくグリーンが硬くて速いのでビックリしました。フェアウェイも硬いので、普通に打っても止まりません。このコースのグリーンの傾斜がそうなのか、思わぬ曲がりがあったりしてとても読みづらいと思いました。
――そのコースで男子プロのプレーを間近でご覧になって感じたことは。
米山プロ アイアンで簡単に打っているように見えてもちゃんと球が止まるし、球の高さが何段階も違います。真似できるというレベルではなく、
ギャラリーになってプロの技を見せてもらったなという感じです。
――一緒に回った大堀裕次郎選手のプレーはいかがでしたか。
米山プロ ドライバーでボールがすごく飛ぶし、狭いところでも
思い切って行くところがすごいなと。パッティングもボールがスーっと速く出ても止まるのが不思議。打ち方が違うのかなと思いました。
――明日から本選ですが、ギャラリーとして注目しているところはありますか。
米山プロ 女子なら、このホールはドライバー一辺倒という攻め方になりがちですが、男子の場合は同じホールでも選手によって、
アグレッシブにねらう人、
手堅く刻む人と攻め方が色々なので面白いと思います。
――女子プロやアマチュアが真似できるとすればどんなところですか。
米山プロ 真似できるのはグリーン周りだけですが、
ボールの状態や打ち方によってボールポジションを細かく計算しているところは参考になると思います。女子はけっこうアバウトで教えられた通りにやっているだけなので、男子プロのほうが繊細です。
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2017/04/12(水) 掲載
プロアマ大会は近藤共弘チームが優勝 本選でも昨年のリベンジを誓う
今日の
プロアマ大会には、昨年大会覇者の
金庚泰選手をはじめプロ18名、アマチュア47名、ゲストの女子プロ7名が参加。
総勢72名が
18チームに分かれて戦いました
朝から北西の風が吹き、時間とともにグリーンが固く速くなる難しいコンディションの中、
トップ2チームが13アンダーで並ぶ大接戦。カウントバックで優勝を物にしたのは
近藤共弘選手のチームでした

昨年は、本選で金庚泰選手にプレーオフで破れた近藤選手にとって、
幸先のいいスタートとなりましたが本人は手放しでは喜んでいない様子。というのも、近藤選手はオフに腰を痛めて1ヵ月半もクラブを握れず、
ようやく痛みが治まったのは大会間近の2週間前でした。
「ただでさえ不安のある開幕戦ですが、今年はトレーニングもできなかったし、地方大会にも出ていないので実戦は5ヵ月振り。ショットにはまだ自信が持てないので、
アプローチとパターでしのぐしかありません」と近藤選手。
しかし、昨年の金庚泰選手が
絶不調ながら優勝をつかみとったことも忘れられません。
「今日は東建の風にやられてチームでボギーが2つ。あっこさん(
福嶋晃子プロ)親子に助けられて優勝できましたが、ボギーは自分の責任。実績のある庚泰のようにはいきませんが、明日からの試合では今日と、昨年の
借りを返したい」と話していました
とはいえ、昨年は最終日に65を出して金庚泰選手を追い詰めた近藤選手です。尻上がりに調子を上げて、
リベンジを果たしてくれることを期待します
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