2018/04/12(木) 掲載
予選第1ラウンド、間もなくスタートです
JAPANゴルフツアー国内開幕戦「東建ホームメイトカップ
」ついに今日から予戦が始まります。
会場の東建多度カントリークラブ・名古屋は、昨夜にかなり雨
が降りました。
好天続きにより硬くなっていたグリーンも軟らかくなり、初日からバーディー合戦で、各選手ともスコアを伸ばしてくることが予想されます。
ただし、天気予報によると、今日はこれから気温がぐんぐん上がり、北西の風がやや強く吹くそうなので、フェアウェイやグリーンが乾いてきます。
午前スタート組と午後スタート組で、コースコンディションの変化がプレーにどう影響するか予断を許しません
。
午前スタート第1組のティーオフは7時20分。大注目の石川遼選手は8時30分にインコース1番からスタートします。
今日と明日の2日間、同じ組で回るのは大槻智春選手と時松隆光選手。
昨年度チャレンジツアー賞金ランキング1位の大槻智春選手は学年が石川遼選手の2つ上、昨年「ブリヂストンオープン」でツアー2勝目を挙げた時松隆光選手は学年が石川遼選手の2つ下。
ほぼ同世代の若手3人の対決
が見物です。
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2018/04/11(水) 掲載
プロアマ大会優勝の山下和宏選手が本戦でのツアー初優勝を誓う!
夕方から天気が大荒れ
と言う予報も出ており、空模様を心配しながらスタートした本日のプロアマ大会。
途中で少し雨がぱらついたものの、各組がホールアウトする頃には薄日も差してきて、まずまずのコンディションで競技を終えることができました。
気温も例年より暖かく、好プレー・好スコア
が続出。山下和宏選手のチーム、手嶋多一選手のチーム、松村道央選手のチームの3組がトータル16アンダーで並ぶ大混戦となりました。
大会規定により、平均ハンデキャップが最も少なかった山下和宏選手のチームが優勝しました。
山下選手と言えば、2015年の「東建ホームメイトカップ
」最終日、15番ホールからの3連続バーディーで首位M ・ヘンドリー選手に1打差と迫り、プレーオフを狙った18番のバーディーパットを惜しくも外して単独2位。
優勝は逃したものの、大会史に残る名勝負を見せてくれたのが記憶に新しいところ。
また、山下選手はこれまで最終日最終組を11回も経験しながら優勝に届かず、初優勝に最も近い男と言われ続けてきました。
プロアマ大会表彰式では、「今季初優勝ですね」と司会者から水を向けられた山下選手は、「(調整の)ピークをプロアマに持ってきてしまって、明日からが心配ですけど、この流れをつなげられるように頑張ります。現地で観戦して頂ければ嬉しいです」と優勝宣言
。
若手の台頭が著しい男子ツアーですが、44歳のベテランが正真正銘の初優勝を狙います。

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2018/04/11(水) 掲載
「東建ホームメイトカップ」観戦記念に!ロゴ入りピンフラッグ販売中!
今朝の新聞報道等でご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、今シーズンから男子トーナメントの各会場では、JAPANゴルフツアー選手会長に就任した石川遼選手の発案により、ファンサービスの一環として大会ピンフラッグ
の販売が行なわれることになりました。
ピンフラッグと言っても、ゴルフをしない人はピンと来ないかもしれませんね。
ゴルフ場の各グリーンに立っているのがピン、その先に取り付けられた旗のことをピンフラッグ
と言います。
普段は無地だったり、ゴルフ場のマークが入っていたりしますが、トーナメント期間中は大会ロゴの入った特別なフラッグが使われます。
今大会で販売されているフラッグには、もちろん「東建ホームメイトカップ」のロゴがあしらわれ、トーナメント観戦の記念品やお土産にぴったりなアイテム
です。
また、白地で生地がけっこうしっかりしているので、選手にサインを書いてもらいやすくなっています。
お気に入りの選手のサインが入れば、一生の思い出になるでしょう。
なお、ピンフラッグ
は、本日のプロアマ大会はギャラリープラザ内の「ブリヂストンブース」にて販売中。
明日からの本戦期間中は場所を移して「JGTO×鉄腕アトムブース」で販売されます。価格は1枚2,000円(税込)で、1,000枚限定となっていますのでご希望の方はお早めにどうぞ。

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2018/04/11(水) 掲載
JAPANゴルフツアー開幕セレモニーに続き、プロアマ大会がスタート!
全国のゴルフファン
の皆様、おはようございます。
本日、東建多度カントリークラブ・名古屋では、JAPANゴルフツアー開幕戦「東建ホームメイトカップ
」のプロアマ大会が始まっていますが、これに先立って午前10時より行なわれた、JAPANゴルフツアー選手会主催の国内開幕セレモニーの様子をレポートします。
セレモニーの幕開けは、地元、多度大社の皆様による雅楽「納曽利」。
竜が大空で戯れる様を表し、軽やかに舞う「納曽利」は、広いコースで白球を自在に操るゴルファー
の姿と通ずるものがあります。
また、平安時代には、相撲や競馬(くらべうま)、弓の勝者を祝うために演じられたもので、まさに明日から4日間の戦いに挑む選手の門出を祝うのにふさわしい舞です。
その後、朝早くからご来場下さった大勢のギャラリーの「よいしょ」「よいしょ」「よいしょ」の掛け声に合わせて鏡開きが行なわれました。
乾杯の発声に指名されたのは、JAPANゴルフツアーで今季から選手会長を務める石川遼選手。
「4ヵ月の間永らくお待たせしましたが、その間に選手一同、腕を磨いてきました。いいパフォーマンスをお見せできるように頑張ります」と挨拶するとギャラリーから大きな拍手が。
大役を務めた石川遼選手は、そのまま大勢のギャラリーを引き連れてアウト1番ホールからスタート。
心配されたお天気もなんとか持ちそう
で、プロ、女子プロ、ゲストのプレーを存分にお楽しみ頂けることと思います。
プロアマ大会の模様は、また後ほどブログにてお伝えするのでお楽しみに!

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