2019/04/19(金) 掲載
予選ラウンド2日目、上位3人が抜け出して大接戦を展開中
2日間にわたる36ホールの予選ラウンドもいよいよ大詰め。最終組が後半の9ホールへと折り返しました。
今日は午後になって予報通りに北西の風が強まってきましたが、例年のように冷え込むことはなく、上位陣は風の中でもスコアを伸ばしてきています。昨日は首位タイ、8アンダーからスタートしたD・オー選手は、3ホール目の12番ロング、値千金のイーグルが効いて現在11アンダーの単独首位。
D・オー選手を1打差で猛追しているのが東建ホームメイトカップ2連覇の小田孔明選手です。向かい風となる出だしの10番をボギーとしたものの、11番からの4連続を含め5バーディーを奪い、6アンダーから10アンダーまでスコアを伸ばしてきました。
また、同じく4位タイから出たB・ジョーンズ選手も前半を3アンダーにまとめ、首位と2打差、9アンダーの単独3位に付けています。
1打取られたら取り返す、緊迫の上位争いですが、後半戦でD・オー選手と小田孔明選手は向かい風や横風など風の計算が難しいホールが多いアウトコースを、B・ジョーンズ選手はバーディーやイーグルを計算できるホールの多いインコースを回ります。
3選手がいかに守り、どこで攻めるかが見ものです。
▲大接戦を展開中の小田孔明選手