2018/04/12(木) 掲載
石川遼選手、時松選手、大槻選手の三つ巴の戦いに要注目!
午前組の66選手が全員無事にスタートしました。
やはり、石川遼選手の組は要注目!
出だしから見応えのあるプレーが続いています。
スタートの10番ホール、まず時松隆光選手が右ラフから第2打をピンそば約1.5メートルのバーディーチャンスに付けた後、続く大槻智春選手はあわやイーグルのスーパーショットでギャラリーを沸かせました。
大きなプレッシャーのかかる中、最後に打った石川遼選手がフェアウェイど真ん中からピン右手前のバーディーチャンスにつけると、さらに大きな歓声が沸き起こりました。
その後のグリーン上では、逆にプレッシャーをかけられた時松隆光選手が、バーディーパットを外してパー。
石川遼選手と大槻智春選手は慎重に決めてバーディー発進しました。
若手3人が、序盤から目に見えない火花を散らしています。
この他、午前組で大健闘しているのはベテランの塚田好宣選手です。
2013年の本大会で初優勝したときのようにショットが冴え、12番から15番まで4連続バーディーを奪い4アンダー。
5年振りの2勝目に向けて好スタートを切りました。