2016/04/16(土) 掲載
近藤共弘選手、「明日は気負わず自分のゴルフに徹したい」
今日は8バーディーの猛チャージ。前日7位タイから2位タイに順位を上げ、明日は最終日最終組で大会初優勝に挑む近藤共弘選手に意気込みを聞いてみました。

近藤選手 残念と言えば残念ですが、ゴルフではよくあること。試合自体、去年の「日本シリーズ」以来なので、自分としてはこんな良い位置でやれる感じはありません。だから今日のスコアには満足しています。

近藤選手 今日も上のことは何も気にしていませんでした。試合の緊張の中でショットの質を上げることに集中してやっていたらまあまあできたので明日もそれが目標です。今日終盤の16、17、18番でもそうでしたが、イメージが出ていないうちに打ち急いでしまうとミスショットになることは分かっているので、明日は雨が降ってもゆったり振れるようにしたいですね。1回でも多く良いショットが出れば自信が付きますから。

近藤選手 「東建多度カントリークラブ・名古屋」は、硬い、速い、風が強いととてもタフなコースです。ここに照準を合わせられる程上手ではないし、気負う程難しくなるのでそうならないようにしたいと思います。
良いスイングをしてイメージ通りの球を打つことが初戦の目標と話す近藤選手ですが、明日それが達成できたときには初優勝もおのずと近付いてくるでしょう。
