2016/04/15(金) 掲載
午後スタート組、苦しい出だしに。
午後スタート組は軒並みスコアを崩し、伸ばしている選手でも1ストローク止まりになっています
その中で、6アンダー首位タイでタートした永野竜太郎選手
ショットごとに向きと強さが変わる風さえも永野選手は味方に付け、2番から3連続でバーディーを奪い、一時は9アンダーまで伸ばしました。
8番では今日初めてのボギーを打ちましたが、9番を終えた時点で、2位と4打差の独走状態を築いています
首位タイで並んでいた重永亜斗夢選手は、スコアを2つ落として4アンダーの2位タイで折り返し。
同じく初優勝のチャンスをものにするために、なんとしてもライバルに食い付いていきたいところです
その他の選手で好調なのは、8ホール目の17番でイーグルを出した貞方章男選手、「ミャンマーオープン」で2位に入った矢野東選手など。
それぞれ3アンダーと2アンダーまでスコアを伸ばし、明日と明後日で優勝をあらそえるポジションに付けてきました
また、昨日はプロに混じって3アンダー12位タイと大健闘したアマチュアの亀代順哉選手は、多度の風の洗礼を受け、前半でダブルボギーひとつとボギー2つを叩いて順位を大きく下げています。
選手会長、宮里優作選手は、前半に5ボギーを叩くなどゴルフがかみ合わず、今のところ予選通過圏外。
ここから少しでもスコアを戻し、歴代優勝者の意地を見せてほしいものです