【東建ホームメイトカップ】強風に負けず松村道央選手が5アンダーをマーク｜

東建ホームメイトカップブログ2016

2016/04/14（木）掲載

強風に負けず松村道央選手が5アンダーをマーク

午後スタート組はスコアが伸び悩みました。
そんな中、一人5アンダーをマークし、3位タイに食い込んだのは松村道央選手です絵文字:目

多くの選手が手を焼いた多度の風も、
「風ですか？　1打1打に集中して、気づいたら5アンダーになっていました」
とさほど気にならなかったようです。

4番のチップインイーグルの他、5つのバーディーはオフの間にショートゲームを磨いてきた結果です。

また、風に負けない安定したショットが打てたのは、週5日ペースで3キロも体を絞ったと言うトレーニングのおかげでしょう絵文字:！

具体的な目標こそ口に出しませんが、
「風がなければ伸ばしていかなければいけないコース。とにかく毎日アンダーを出し続けたい」
と松村選手。
描いた通りのゴルフができればおのずと優勝が視界に入ってくるでしょう。

松村選手に次ぐ4アンダー、5位タイでフィニッシュしたのは弱冠二十歳の池村寛世選手。
昨年はチャレンジツアーで2勝を挙げ、今年前半の優先出場権を手に入れました。
初めてのツアー本格挑戦に備え、このオフは実家のサツマイモ農家を手伝いながら、1日15kmの走り込み、2時間の打ち込み、ウエイトトレーニングをこなし、体力を養ってきたそうです絵文字:指でOK
厳しいメニューをやり抜いたことで自信も膨らみ、「去年まで初日はいつも緊張していましたが、今日はリラックスしてショットできた」ことが好スコアに結び付きました。