2013/04/20(土) 掲載
玄人好みのテクニシャン
最終組や松山組は注目ですが、この組も注目です。
岩田寛、上井邦浩、塚田好宣選手です。
岩田選手はプロ仲間も一目置くテクニシャンで昨年のサンドセーブ率1位
アジアンツアーの経験が豊富な塚田選手は、昨日の風の中でベストスコアをマークしたことからも分かる通り、難しいコンディションになる程持ち味を発揮します。
そして、地元は名古屋商科大学ゴルフ部出身の上井選手は、パーオン率とバーディー率で毎年上位にランキングされるショットメーカーです
スター選手のパフォーマンスも見応えがありますが、せっかくの機会なので、ぜひいぶし銀のような技の数々をご堪能下さい
もうひとつ、この3選手に共通しているのは、「初優勝が間近」なこと。
岩田選手は2008年の「フジサンケイクラシック」でプレーオフ進出。
塚田選手は昨年の「サン・クロレラクラシック」で2位。
上井選手も昨年の「カシオワールドオープン」で2位に入るなど、ともに優勝まであと一歩。
初優勝はもはや時間の問題と言われている3人のうち、誰かが本大会で悲願を達成する可能性も十分あります。
「開幕戦で優勝したのは自分が応援した選手。見る目あるだろう!」なんて自慢話ができるかもしれませんよ
▲上井邦浩選手