2013/04/18(木) 掲載
日本人選手に立ちはだかる強敵健在
午後の部、もう一人の注目選手はこの人
昨年の大会で、最終日にコースレコードの62をマークし見事逆転優勝を飾ったB・ジョーンズ選手です。
先週行なわれた「マスターズ」では同郷のアダム・スコット選手が優勝
「オーストラリア人ゴルファーが70年間夢見てきた優勝を初めて成し遂げた彼のことをオーストラリア人全員が誇りに思っている」
と大いに刺激を受けた様子です。
B・ジョーンズ選手本人は「(ディフェンディングチャンピオンとして)プレッシャーもあるし、正直言ってまだ準備が足りない」
と控えめ。
でも、もともとオフは家族と過ごす時間を大切にしていて、昨年も開幕直前わずか1週間程の練習で優勝をつかみとったジョーンズ選手だけに、準備不足どころかむしろ例年通り順調な調整だと思われます。
「今シーズンは去年より賞金ランキングを上げたいし、『東建ホームメイトカップ』を皮切りに良いシーズンにしたい」
と本音もチラリ。
密かに連覇をねらっています。
日本人選手にとっては非常に手強いけれど、相手にとって不足なし
真っ向勝負の好ゲームを期待しましょう
▲昨日(プロアマ大会)のB・ジョーンズ選手