2018/04/11(水) 掲載
JAPANゴルフツアー開幕セレモニーに続き、プロアマ大会がスタート!
全国のゴルフファンの皆様、おはようございます。
本日、東建多度カントリークラブ・名古屋では、JAPANゴルフツアー開幕戦「東建ホームメイトカップ」のプロアマ大会が始まっていますが、これに先立って午前10時より行なわれた、JAPANゴルフツアー選手会主催の国内開幕セレモニーの様子をレポートします。
セレモニーの幕開けは、地元、多度大社の皆様による雅楽「納曽利」。
竜が大空で戯れる様を表し、軽やかに舞う「納曽利」は、広いコースで白球を自在に操るゴルファーの姿と通ずるものがあります。
また、平安時代には、相撲や競馬(くらべうま)、弓の勝者を祝うために演じられたもので、まさに明日から4日間の戦いに挑む選手の門出を祝うのにふさわしい舞です。
その後、朝早くからご来場下さった大勢のギャラリーの「よいしょ」「よいしょ」「よいしょ」の掛け声に合わせて鏡開きが行なわれました。
乾杯の発声に指名されたのは、JAPANゴルフツアーで今季から選手会長を務める石川遼選手。
「4ヵ月の間永らくお待たせしましたが、その間に選手一同、腕を磨いてきました。いいパフォーマンスをお見せできるように頑張ります」と挨拶するとギャラリーから大きな拍手が。
大役を務めた石川遼選手は、そのまま大勢のギャラリーを引き連れてアウト1番ホールからスタート。
心配されたお天気もなんとか持ちそうで、プロ、女子プロ、ゲストのプレーを存分にお楽しみ頂けることと思います。
プロアマ大会の模様は、また後ほどブログにてお伝えするのでお楽しみに!