2017/04/14(金) 掲載
「33.4772」 何の数字か分かりますか?
予選ラウンド初日は、20歳と19歳のワンツーフィニッシュでしたが、男子ツアーではベテラン勢も健在です
今大会出場者の最年長は70歳の尾崎将司選手。61歳の室田淳選手と60歳の尾崎直道選手はシニアツアーとの掛け持ちで今年も元気なプレーを見せてくれています。また、昨年シニアツアーの賞金王になったプラヤド・マークセン選手は、今年の海外初戦「SMBCシンガポールオープン」で優勝。レギュラーツアーでもトップクラスの実力をキープしている51歳です

さて、冒頭の数字の答えを明かします。
「33.4772」は2017年ツアーメンバー197人の平均年齢です

ちなみに昨年は「32.6458歳」でしたから少しだけ平均年齢が上がっています。
メンバーのうち最年少はタイのP・コンワットマイ選手で17歳、日本人最年少は18歳の小斉平優和選手

下は10代から上は70代まで、これほど幅広い年齢層が同じフィールドで戦うスポーツはゴルフ以外になかなか思いつきません。まさしく生涯スポーツ

今年の「東建ホームメイトカップ」は、若手が力でねじ伏せるのか、それともベテランの技術か勝るのか。ぜひご注目下さい

