2016/04/13(水) 掲載
プロアマ大会は小田龍一プロチームが優勝!
明日からの「東建ホームメイトカップ」本戦にさきがけて、本日は恒例のプロアマ大会が行なわれました。参加したのはプロ32選手と著名人を交えた96名のアマチュアゲスト。それぞれプロがキャプテンとなり、4人1組のチームを組んでの団体戦は、冷たい雨にも負けず、タフなコースにも負けずの熱戦が繰り広げられました。
4人のうちのベストボールを採用するプロアマ大会は毎年接戦となりますが、今年は例年にも勝る大接戦。
小田龍一プロチームと金庚泰プロチームが17ホール目まで同スコアで並び、最終ホールで小田プロチームがバーディを奪ってスコアを16アンダーまで伸ばし、パーで15アンダー止まりの金プロチームを突き放しました。
表彰式で、小田プロは「アマチュアの皆さんが良いプレーをしてくれたおかげ」と謙遜気味のスピーチを披露してくれましたが、明日からの本戦、さらには長いシーズンの戦いに向け幸先の良いスタートとなったことは間違いありません。
ふだんは寡黙な九州男児ですが、桜島の溶岩のような熱い気持ちを内に秘め、2年ぶり3度目のツアー優勝を目指す小田選手の戦いぶりにご注目下さい。
<プロアマ大会の結果>


3位 片岡大育プロチーム(-14)
4位 塚田好宣プロチーム(-14)
5位 近藤共弘プロチーム(-13)