2015/04/17(金) 掲載
飛ばし屋No.1は誰?
今大会では毎日7番ホールと17番ホールでドライビングディスタンスの計測が行なわれています。さて、男子ツアーで一番の飛ばし屋は誰なのか?
予選第1ラウンドの結果を見てみましょう。
ドライビングディスタンス第3位は、平均299ヤードを記録した米国出身のチャン・キム選手。
キム選手は昨年のファイナルQTを1位で通過した実力者で、体格も188cm、105kgとドラコンチャンピオン並みですから300ヤードショットも軽々です。
第2位はプロ2年目の塩見好輝選手です。
塩見選手は身長172cmと小柄ですが思い切りのよいスイングが持ち味。
少林寺拳法で磨かれたスピードを生かして平均299.5ヤードを叩き出しました。
第1位は諸藤将次選手です。
左手親指の故障で長らくツアーを離れていた諸藤選手にとっては今大会が丸2年ぶりの復帰戦。
それにもかかわらず記録は313ヤード!
2位以下の選手を軽く10ヤード以上引き離す異次元の飛びには驚きです。
今日の予選第2ラウンド、諸藤選手はこの後11時30分に10番ホールからスタートしています。
本日のNo.1飛ばし屋は一見の価値ありです。

▲諸藤将次選手