2013/04/19(金) 掲載
小田孔明選手がホールインワン!! 単独首位で折り返し
昨日の穏やかさとはうってかわって、今日は鈴鹿山脈から冷たい風が吹き下ろしています
午前スタートのほとんどの選手は、コースの中で複雑に舞う風に翻弄され、なかなかスコアを伸ばすことができません
その中で、首位タイからスタートした小田孔明選手が3番パー3でホールインワンを達成
9番をボギーとしたものの、スコアを1つ伸ばし、6アンダーの単独首位で前半を折り返しました。
また、上井邦浩選手も、前半で3つバーディーを奪い、昨日のイーブンパー・59位タイから2アンダー・17位タイにジャンプアップ。(10H終了時点)
さらに上位進出をうかがっています。
注目のルーキー、松山英樹選手は1番パー4でバーディーチャンスを外してパー。
2番ではティーショットを左に曲げて砂利の上にボールが止まるピンチを切り抜けたものの、続く3番パー3で返しのパーパットを決めきれずボギー。
前半でスコアを1つ落としてしまいましたが、後半の巻き返しに期待したいと思います。
これから夕方にかけて、風はさらに強まるとの予報です。
この先どんな展開が待っているのか、予断を許しません。