2017/04/14(金) 掲載
2日目午前組ホールアウト、今年も大混戦になってきました
予選ラウンド2日目は午前スタートの
全選手がホールアウト、上位陣は大きくスコアを伸ばして、
ムービングサタデーならぬムービングフライデーとなっています

イーブンパーの29位タイからスタートした
李尚熹(イサンヒ)選手と
S・H・キム選手は、今日ともに6つずつ伸ばして、
トータル6アンダー。5つ伸ばした
ドンファン選手、4つ伸ばした
手嶋多一選手の4人が
首位に並びました

一方、午後スタート組は、昨日トップの
星野陸也が序盤4番パー5で、バンカーからの2打目を右の池に入れ
痛恨のダブルボギーで一歩後退
後半の巻き返しに期待したいところです

午前中よりもさらに気温が上がり、後続もさらにスコアを伸ばしてくることは間違いありません。
「東建ホームメイトカップ」の優勝争いはやはり今年も
大混戦となりそうです

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2017/04/14(金) 掲載
「33.4772」 何の数字か分かりますか?
予選ラウンド初日は、20歳と19歳の
ワンツーフィニッシュでしたが、男子ツアーでは
ベテラン勢も健在です
今大会出場者の
最年長は70歳の
尾崎将司選手。61歳の
室田淳選手と60歳の
尾崎直道選手はシニアツアーとの掛け持ちで今年も元気なプレーを見せてくれています。また、昨年シニアツアーの賞金王になった
プラヤド・マークセン選手は、今年の海外初戦
「SMBCシンガポールオープン」で優勝。レギュラーツアーでも
トップクラスの実力をキープしている51歳です
さて、冒頭の数字の答えを明かします。
「33.4772」は2017年ツアーメンバー
197人の平均年齢です

ちなみに昨年は「32.6458歳」でしたから少しだけ平均年齢が上がっています。
メンバーのうち最年少はタイの
P・コンワットマイ選手で17歳、
日本人最年少は18歳の
小斉平優和選手

また、年代別では
10代の選手が4人、
20代73人、
30代71人、
40代43人、
50代以上6人という構成で、20代と30代がツアーの中心になっていることが分かります。
下は
10代から上は70代まで、これほど幅広い年齢層が同じフィールドで戦うスポーツはゴルフ以外になかなか思いつきません。まさしく
生涯スポーツ
といった感がありますね。
今年の
「東建ホームメイトカップ」は、
若手が力でねじ伏せるのか、それとも
ベテランの技術か勝るのか。ぜひご注目下さい

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2017/04/14(金) 掲載
予選2日目は絶好のコンディション バーディーラッシュに乞うご期待
昨日までとは打って変わり、今日の
東建多度カントリークラブ・名古屋、コース上はほとんど風もなく、
気温も上昇中。絶好のコンディションに恵まれて、午前スタートの選手が続々と
スコアを伸ばしています

昨日は条件の厳しかった午後スタートながら1アンダーで踏ん張った
ドンファン選手。今日は
前日の鬱憤を晴らすかのように前半だけで4バーディー。5アンダーまで伸ばしてトップの
星野陸也選手に並びました。さらに、日本勢では昨日2アンダーの
藤本佳則選手も3つ伸ばして同じく
トップタイに急上昇
ともに爆発力を秘めているだけに、後半戦
どこまで伸ばしてくるか楽しみです
上位争いをしている選手も、
予選通過を目指す選手もとれるうちにとっておきたいところ。バーディー合戦が期待できる今日のゲームですが、これから夕方にかけて、現在の
北寄りの風が徐々に東から南寄りへと向きを変えるという予報

選手には、目の前のコースやライバルだけでなく、
風の変化を見逃さない状況判断力も求められます

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2017/04/14(金) 掲載
ベテランも頑張っています!ワンチャンスにシード復活をかける富田雅哉選手を応援して下さい。
予選ラウンド2日目は快晴
に恵まれて予定通りに始まりました。
さて、星野陸也選手や稲森佑貴選手ら若手の活躍が目立つ今大会で、忘れてもらっては困るとばかりに発奮しているのが地元に縁の深いベテラン、39歳の富田雅哉選手です
1977年、地元三重県生まれで、岐阜県瑞浪市の中京商業高校(現中京高校)出身。29歳で初シード、31歳でツアー初優勝
を飾った遅咲きのプロは、2011年を限りにシード権をなくし、今大会は推薦を得ての出場。ここ何年かは「ドライバーがだんだん打てなくなって、どんどん飛距離も出なくなった」など苦しんできましたが
今年は古巣のテーラーメイドと再契約したことで復調の兆しが見えてきました。
昨日の予選ラウンド1日目は、全体的にスコアが伸び悩む中、5バーディーを奪う攻めのゴルフで
3アンダー・68をマーク、3位タイと上々
の滑り出し。
「昨日はショットがそこそこよくて、いいスコアで回ることができました。今回はせっかく頂いたチャンスを無駄にしないよう頑張ります。契約したメーカーの方にもよくしてもらっているから期待に応えたいですね」
初優勝した「つるやオープン」も本大会と同じく4月に行なわれた試合。春に強い富田選手が今大会で優勝できれば文句なくシードを獲得できますが、最低でも上位でフィニッシュして復活の足がかりをつかみたいところです。本日、13時ちょうどに10番からスタートする地元出身、富田選手に暖かいご声援
をお願い致します

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2017/04/13(木) 掲載
シノット選手の飛距離は桁違い
初日単独首位の
星野陸也選手は、
ツアーきっての飛ばし屋
としても知られていますが、いったいどれくらい飛ばすのでしょうか。
「東建ホームメイトカップ」では、7番ホールと17番ホールで全選手のティーショットの飛距離を毎日計測しています。早速、
予選ラウンド初日の結果を見てみましょう
初日、星野選手の飛距離は、アゲンストの7番が281ヤード、フォローの17番で323ヤード、平均飛距離は
302ヤードでした
その星野選手よりも飛ばしていたのが、オーストラリアから初参戦の
トッド・シノット選手。飛距離は、7番が281ヤード、そして、
17番ではなんと359ヤードを記録しました。平均飛距離は星野選手を20ヤード近く上回る
320ヤード
シノット選手の
桁違いのパワーには同じ組で回った
星野選手もびっくり
「自分より飛ばす選手と回るのは久しぶり、噂には聞いていましたが、今日はつられて力まないように気を付けていました」とホールアウト後に話していました
星野選手とシノット選手は明日の第2ラウンドも同じ組で回り、1番ホールから11時50分にスタートする予定です。
優勝争いと
豪快なショット、両方を堪能したい方はぜひ東建多度カントリークラブ・名古屋にお越し下さい
<ドライビングディスタンス@東建ホームメイトカップ 予選ラウンド初日>1位
T・シノット選手 平均320.0ヤード
2位
副田裕斗選手 平均314.5ヤード
3位
C・キム選手 平均307.0ヤード
4位
中村匡志選手 平均305.5ヤード
5位
額賀辰徳選手 平均305.0ヤード
6位
小林正則選手 平均304.0ヤード
7位
星野陸也選手 平均302.0ヤード
8位
K・バーンズ選手 平均301.0ヤード
9位
増田伸洋選手 平均296.5ヤード
10位
永野竜太郎選手 平均296.0ヤード
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