2016/04/14(木) 掲載
注目の同郷、同学年対決!
午前中のラウンドが終わり、6アンダーでトップに並んでいるのは同じ組で回った永野竜太郎選手と重永亜斗夢選手です。
永野選手は今日6バーディー・ノーボギーの完璧なラウンド。
重永選手は最終ホールで7個目のバーディーを奪って永野選手に追い付きました
「初戦としては上でき。重永もナイスプレーをしていたし、良い意味で意識を受けて頑張れた」
と話す永野選手に対し、重永選手は
「永野はジュニアの頃からすごいプレーヤーなので、勝とうとは思わないけど、たまたま同じスコアでした」
と応じました。
実は、2人は同じ熊本県出身の同学年、明日も同じ組で回り、お互いスコアを伸ばし合えば、初優勝をかけての最終日最終組同級生対決が現実味を帯びてきます。
現在、コース上では午後スタートの選手がプレー中ですが、2人に追いつく選手は出てくるのでしょうか
そして、永野竜太郎選手からは気になる一言が
「午前中は風がなくてすごく回りやすかったけれど、後半は風が出てきてバーディーどころかパーを取るのもやっとでした。ラッキーでした」
つまり、午後スタートの選手はアンラッキーと言うことになるわけです
果たして今日の予選第1ラウンドはどのような結果になるのか、全員がホールアウトするまで目が離せません