2015/04/17(金) 掲載
予選ラウンド2日目
予選第2ラウンドが始まりました「東建ホームメイトカップ」予選2日目、大会会場の
「東建多度カントリークラブ・名古屋」は早朝から雨

となりました。
スタートの7時20分時点では雨は止んでいます。
雲も間もなく通り過ぎこれから天気は回復に向かう……という予報です。
雨上がりには「東建ホームメイトカップ」名物の風

が吹きます。
選手にとっては厄介な風ですが、ギャラリーの皆さんはスリリングな好ゲームをお楽しみ頂けると思います。
予選第2ラウンドは予定通りにスタート

しました。
各選手がどんな戦いをするかご注目下さい。
午前組がホールアウト、首位にベテラン、I・J・ジャン
冷たい北風、時間とともに固くなるグリーン。
今日は上位陣もなかなかスコアを伸ばすことができません。
その間にトップの座を奪ったのはI・J・ジャン選手です。
悪条件の中でも集中力を切らさないのはベテランならではです。
ボギーを打ってもバーディーで取り返し、今日のスコアを2アンダー・69にまとめ、トータル7アンダーで現在暫定1位です。
また、日本勢では片岡大育選手が6アンダーで2位タイ、小袋秀人と稲森佑貴が5アンダーの5位タイに付けています。
前日とは打って変わり我慢比べとなった予選第2ラウンド、上位争い、そしてカットラインを巡る攻防はまだ予断を許しません。

▲I・J・ジャン選手
- この記事のURL
- https://www.token-cup.com/blog/0000-902/00170/
2015/04/17(金) 掲載
飛ばし屋No.1は誰?
今大会では毎日7番ホールと17番ホールで
ドライビングディスタンスの計測が行なわれています。
さて、男子ツアーで一番の飛ばし屋は誰なのか?
予選第1ラウンドの結果を見てみましょう。
ドライビングディスタンス第3位は、平均299ヤードを記録した米国出身の
チャン・キム選手。
キム選手は昨年のファイナルQTを1位で通過した実力者で、体格も188cm、105kgとドラコンチャンピオン並みですから300ヤードショットも軽々です。
第2位はプロ2年目の
塩見好輝選手です。
塩見選手は身長172cmと小柄ですが思い切りのよいスイングが持ち味。
少林寺拳法で磨かれたスピードを生かして平均299.5ヤードを叩き出しました。
第1位は
諸藤将次選手です。
左手親指の故障で長らくツアーを離れていた諸藤選手にとっては今大会が丸2年ぶりの復帰戦。
それにもかかわらず記録は313ヤード!
2位以下の選手を軽く10ヤード以上引き離す異次元の飛びには驚きです。
今日の予選第2ラウンド、諸藤選手はこの後11時30分に10番ホールからスタートしています。
本日のNo.1飛ばし屋は一見の価値ありです。
▲諸藤将次選手
- この記事のURL
- https://www.token-cup.com/blog/0000-902/00152/
2015/04/17(金) 掲載
東建ホームメイトカップでウォーキングしながら春のゴルフ観戦!
2日間の予選ラウンドも佳境を迎え、明日からはいよいよ決勝ラウンド。
土曜・日曜の2日間にわたり、いっそう白熱した優勝争いが繰り広げられることでしょう。
野球観戦

やサッカー観戦

と違い、ゴルフ観戦

の魅力は、ウォーキング

しながらお目当ての選手と一緒にコースを廻れるところにあります。
また、会場内のギャラリープラザ

では、お食事やお飲み物、それにお席をご用意していますので手ぶらでご来場頂いてもアウトドアでのピクニック気分が味わえます。
それ以外にも「東建多度カントリークラブ・名古屋」のコースでは、「碧層庵(別称:多度CC金閣寺)」や「太鼓橋」、「滝壺の池」等、風光明媚な場所がたくさんあり、春の花々

も満開ですので散歩、ウォーキングにピッタリです。
ちなみに明日土曜日の
天気予報は晴れ
! 降水確率0%! 気温もさらに上昇して絶好のゴルフ観戦日和となりそうです。
週末は暖かな春の一日を「東建ホームメイトカップ」でお楽しみ下さい。
- この記事のURL
- https://www.token-cup.com/blog/0000-902/00151/
2015/04/16(木) 掲載
予選ラウンド1日目
第1ラウンド始まりました
「東建ホームメイトカップ」
が開幕

しました。
今朝の
「東建多度カントリークラブ・名古屋」の上空は、昨日までと打って変わりすっきり晴れ渡っています

空気は少しヒンヤリしていますが風はなく絶好のゴルフ日和です。
今日は各選手の素晴らしいプレー

が期待できそうです。
今日と明日の予選ラウンドは132名の選手が午前の部・午後の部にわかれてプレーします。午前の部トップでスタートしたのは、1番ホールから
鍋谷太一、
諸藤将司、
沖野克文の各選手。
10番ホールからは
小木曽喬、
宮里聖志、
P・ウィルソン選手が元気にスタートして行きました。
2015年ジャパンゴルフツアーで記念すべき最初の1打を放ったのは
鍋谷選手と
小木曽選手です。地元愛知県出身の
小木曽選手はこの春福井工業大学に入学したばかりの18歳です。
今大会最年少かつ唯一のアマチュアプレーヤーですが、注目の1打をフェアウェイ真ん中に運びました。
堂々としたプレー振りはすでにアマチュア離れしていますがそれもそのはず。昨年の日本アマチュアゴルフ選手権に優勝し、ナショナルチームのメンバーにも選ばれるなど将来を期待される逸材なのです。
今大会の目標は上位入賞ですが、同じ高校の先輩で目標としている
川村昌弘選手との優勝

争いを見てみたい物です。
▲小木曽喬選手
午前スタートは-7で市原弘大選手が首位今日の
「東建多度カントリークラブ・名古屋」
はほとんど風もなく、例年よりもグリーンが止まりやすいためスコアの伸ばし合いとなっています。
午前スタートの66選手が全員ホールアウトして、暫定首位に立っているのはプロ15年目、ツアー初優勝を目指す
市原弘大選手です

2番からの4連続バーディーで抜け出した市原選手は後半も攻め続け、8バーディー・1ボギーの64をマークしました。
2打差の2位タイには
P・マークセン選手と
S・H・キム選手が続き、さらに1打差4位タイグループにはベテランの
谷口徹選手ら8人が並びました。
午後になっても風は弱くコースコンディションは良好。スコアを伸ばす選手が続出し、さらに大混戦となりそうな気配です

▲市原弘大
- この記事のURL
- https://www.token-cup.com/blog/0000-902/00171/
2015/04/16(木) 掲載
観戦にも休憩にも便利な新ギャラリープラザ
今年はコース内に新しい
ギャラリープラザ
が設けられました。
場所は9番グリーン奥のヘリポート

の場所です。
ヘリコプターの大きな格納庫がありますので遠くからでも分かりやすい位置です。
ちょうど1番ティー

のギャラリースタンド、7番グリーン、9番グリーンの中心に位置していますので、観戦の合間に気軽にお立ち寄り頂けるかと思います。
テーブル席はオープンテラスと格納庫内に用意されていますが、今日のように天気の良い日のおすすめはオープンテラス席がおすすめです。
9番ホールのグリーンを一段高いところから見下ろす形になりますので、ご飲食を楽しみながらVIP気分

でゆったりと観戦することができます。
観戦にお越しの際はぜひお立ち寄り下さい。
- この記事のURL
- https://www.token-cup.com/blog/0000-902/00148/