2013/04/17(水) 掲載
丸山大輔プロチームが18アンダーで逃げ切りV
昨年は、豪雨のために9ホールに短縮されたプロアマ(芸能人)大会。
絶好のコンディションに恵まれた今年は、最後まで何事もなく競技を終了できました

2013年ジャパンゴルフツアーの幸先良い幕開けとなりました

本日のプロアマ大会で見事優勝

に輝いたのは
丸山大輔プロチームでした。
ベストスコア方式のチーム戦とはいえ18アンダー・53はゴルファーにとって夢のまた夢。
「ぼくも6バーディーを取ってチームに貢献できたし、明日の開幕に向けて運が巡ってきたみたい」と丸山選手も大喜びです

昨日は
「東建多度カントリークラブ・名古屋はあまり向いていない」
と話していましたが、これで苦手意識も払拭されたことでしょう


また、2位の
星野英正プロチーム、3位の
宮本勝昌プロチームともに17アンダーという好スコア

明日からもハイレベルな接戦に期待したいと思います。
ちなみに昨年のプロアマ大会優勝者、
すし石垣選手のチームはブービー賞を獲得しました。
さすがはすし選手、勝っても負けてもやることが派手

まさにプロの鑑です。
明日からのパフォーマンスにも注目

です。
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2013/04/17(水) 掲載
このコースはアイアン勝負?
今日の鏡開きにおいて、左右田大会会長の挨拶で気になるひと言がありました。
「今年のコースは今まででもっともいい状態に仕上がっています。高速グリーンに選手の皆さんは苦労されると思います」
東建多度カントリークラブ・名古屋
で行なわれた過去10大会中、優勝スコアが2桁アンダーに達したことはたったの2回しかありません
そんなツアー屈指の難コースがさらに難しくなったとは



今年のグリーンは、現時点で速さの目安となるスティンプメーターが11〜11.5フィート、硬さを示すコンパクションが24〜25で目標値通りに仕上がっています。
今週は週末まで好天が続き、気温も高めという予報
最終日にはスティンプメーターが12くらいまで上がるかもしれません。
したがって、このコースを攻略するには、パッティングの精度はもちろんですが、大きくて傾斜の複雑なグリーンのどの面にのせるかがポイントとなります
また、午前と午後で向きが変わる風も曲者です。
これまで、このコースで上位に入っているのはパーオン率の高い選手、つまりアイアンの精度が高い選手です。
去年の優勝者ブレンダン・ジョーンズ選手はショートアイアンの名手で昨季もパーオン率第1位に輝いています。

ちなみに2位以下は、金亨成選手、梁津萬選手、武藤俊憲選手、宮里優作選手、藤田寛之選手と続きます。
そして、注目ルーキー松山英樹選手の昨季のパーオン率は出場した6試合の平均で70.14。
参考記録ながら3位の梁選手を上回っています。
つまり、プロデビュー戦での優勝も十分あり得るということ。
コースが難しくなればなるほど、ギャラリーの皆さんには手に汗握る試合展開を楽しんで頂けることでしょう
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2013/04/17(水) 掲載
プロデビュー戦の松山英樹選手、初仕事はプロアマ大会
東建ホームメイトカップ プロアマ(芸能人)大会
、滞りなく進行しています。
前日の予報で、今日の天候は初夏の陽気になるとのことでしたが、いまのところ薄曇り。ちょうど過ごしやすい気候です
先程、ルーキーの松山英樹選手に密着してみました…。
一昨年は「三井住友VISA太平洋マスターズ」で優勝するなど、プロツアーで結果を残してきた松山英樹選手ですが、まだ2週間前にプロ宣言したばかり。
実質的に今日のプロアマ大会がプロゴルファーとしての初仕事です
「プロアマ大会は経験がないのでどういうことをするのか楽しみです」
と、前日に初々しく話していましたが、今日はいざプレーが始まるとついこの前までアマチュアだったとは思えない程の、堂々とした立ち居振る舞い。
ゲストに「ナイスプレー」と声を掛け、アドバイスを送ったり、ラインを一緒に読んだりと、目配りや気配りが行き届いています
2番ホールでは、早速バーディーを奪うなど、プレーでチームに貢献しつつ、ボールを転がしてグリーンの傾斜を入念にチェックしたり、プロとしての仕事をきっちりこなしていました。

こんなに落ち着いた新人は、なかなかいないと思います
この分なら明日からの本戦でも、新人離れしたプレーを魅せてくれそうです。
というわけで、予選初日の松山選手には要チェックです。
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2013/04/17(水) 掲載
試合前から盛り上がりは最高潮
本日プロアマ(芸能人)大会

が開催されますが、会場の
東建多度カントリークラブ・名古屋では、11時のスタート前からすでに大変な盛り上がりようです

広い練習グリーンを何重にも取り囲む人、人、人……その視線の先に何事かと思いきや、グリーンの真ん中にドドーンと大きな酒樽2つ。
ジャパンゴルフツアーの開幕を祝してツアー史上初めての
「鏡開き」が始まりました
海老沢勝二JGTO 会長、
左右田鑑穂東建ホームメイトカップ大会会長の挨拶に続き、マイクを握ったのは男子ツアーの盛り上げ役を買って出た
池田勇太選手会長です。
「待ちに待った開幕戦。今年はアジアで2試合戦いましたが日本人にとってはここが開幕戦で気持ちが昂ぶっています。明日からの本戦で熱戦を繰り広げてまいります。ぜひ足をお運び下さい。皆さんとともに頑張って盛り上げていきましょう。温かくお見守り下さい」と高校野球の選手宣誓張りの力強い言葉にギャラリーの皆さんから大きな拍手がわき起こりました



そして、場をさらに盛り上げたのが乾杯の音頭を取った
尾崎将司選手です。
「若輩者の私ですが…私より年上のプロが居るかと探したけど、誰もおりゃあせん。誰が盛り上げるのか? 私でしょう。いつ盛り上げるのか? いまでしょう」と流行りのフレーズも盛り込んでギャラリーの皆さんを笑わせつつ、
「素晴らしいプレーを皆さんに届けます。(会場へ)見に来て下さい」と全選手の思いを伝えると一際大きな拍手が



その気持ちはきっと大勢の皆さんに伝わったことでしょう。
選手の気持ちがひとつになった今年の
JAPANゴルフツアーはひと味もふた味も違います。
明日からの
「東建ホームメイトカップ」本戦へ、ぜひその目

で確かめにいらして下さい。

「よいしょ、よいしょ、よいしょ」のかけ声に合わせて木槌が振り下ろされ、見事に樽が開きました
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