2012/04/10(火) 掲載
石川遼選手の最終調整
東建ホームメイトカップ、今日は公式練習日
です。
各選手が最終調整を大会会場、「東建多度カントリークラブ・名古屋」で行なっていました。
印象に残ったのはやはりこの人、石川遼選手
薄暗くなってボールが見えなくなる6時過ぎまでパットの練習をしていました
その後、石川選手のコメントが頂けました!!!
石川遼選手:
「アメリカから帰ってきて、昨日今日と52度のウェッジを使ったアプローチを重点的に練習しました。マスターズに出場する選手のうち、特に欧州勢の選手はアプローチウェッジ以外にも7番や8番アイアン、ときにはパターも使ったりします。」
「僕は今までサンドウェッジ1本でやってきましたが、キャリーでオーバーしたり、スピンがかかり過ぎてショートしたりすることもあります。でも52 度で転がせば寄る確率が高くなる状況を海外では多く経験しました。これからはアプローチの引き出しを多くするために、猛練習で自分のものにしていきたいと思います。」
「帰りの飛行機の中で東建多度カントリークラブ・名古屋の18ホールをシミュレーションしてきましたが、このコースは世界に通用するコースだと改めて感じました。同じホールでも風が毎日違っているし、ピンポジションによって昨日とまったく違う表情を見せるからです。明日のプロアマが今年初ラウンドになるのでしっかりコースをチェックします。」
「今は疲れが残っていますが、木曜日のティーオフに間に合うように、明日の練習とラウンドで体のキレを取り戻したいと思います。」
石川選手をはじめ、全ての選手がとても真剣に練習に取り組む姿がとても印象に残りました
明日のプロアマ大会を経ていよいよ本番!
応援する側も気合が入って来ました