2014/04/01(火) 掲載
スタートホールの花壇が新しくなりました
「東建ホームメイトカップ」開幕まであと2週間余りとなりました。
いま「東建多度カントリークラブ・名古屋」ではコース整備が急ピッチで進められています。
今年は、1月に雪が少なくほっとしていたのも束の間、2月に入って2週連続の大雪に見舞われ、3月に入ってからも積雪がありました
まさしく降ってわいたような除雪作業に、コース管理のスタッフはてんてこ舞いでした。
かと言って大会は待ってくれませんし、言い訳も許されません
コース管理のスタッフが一丸となってコース整備を進め、今年もかなり良いコンディションで開幕を迎えることができそうです
4月の「東建多度カントリークラブ・名古屋」は冬眠していた芝がようやく目を覚ましたばかりで、トーナメントレベルのコースを作るには非常に難しい時期です。
ちょうどいまは、「オーガスタナショナル」並みの高速グリーンを目標にローラーでグリーンに転圧をかけている最中ですが、とにかく速くすれば良いというものでもないのです。
担当のキーパー曰く、
「出場選手にできる限りフェアなコンディションでプレーして頂くために、18ホールすべてのグリーンが均一な硬さと速さになるように仕上げるのが私たちの仕事です。また、同一のグリーンの中で速さの違う面ができないようにしなければなりません」
とのことでした。
やはり、トーナメントコースならではの難しさがあるのですね
最終的にグリーンがどれくらいの硬さと速さに仕上がるかは大会直前の降雨、気温、風等に左右されるので、当日まで仕上がりに気を抜けないそうです
また「東建ホームメイトカップ」観戦の楽しみのひとつに、あちらこちらに設けられた花壇に植えられた色とりどりの花々を愛でられるということがあります。
今年は1番と10番ホールの花壇が大幅改修され、昨年よりも見応えがアップしました。
チューリップ、ビオラ、パンジー、ルビナスなど、春の花々を数多く植栽しましたので、開幕戦にふさわしい華やいだ雰囲気でトーナメント観戦をお楽しみ頂けると思います
ギャラリープラザでは地元の名産品の数々を味わって頂くこともできますので、ゴルフをされないご家族やご友人もお誘い合わせの上、ぜひご来場下さい