2012/03/28(水) 掲載
季節はずれの雪
前回のブログでお伝えした「鴨マーカー盗み事件」に続きもう一つ忘れられない事件があります
「鴨事件」翌年の2005年第13回大会
初日はディフェンディングチャンピオンの藤田寛之選手が絶好のスタート
各選手ともそれぞれのスタートを切り、つつがなく東建ホームメイトカップ2005は始まりました
問題は2日目
3月下旬にも関わらず朝からの「降雪」
スタート時間が大幅に遅れました
通常は7時にスタートなのですが、開始出来なかったのです
スタッフの懸命な除雪作業で9時に午前組がスタートしたのですが、再び雪が激しくなり競技は一時中断に
結局コースコンディションが回復せず、午後2時に中止が決定しました
サスペンデット(競技短縮)となり、競技は54ホールに短縮され、26日(土)に予選第2ラウンド、27日(日)に決勝ラウンドが行なわれることになりました
ニュース記事では、オーストラリア勢の選手たちが初めて見る雪に大喜びしていた様子も
競技再開を待つ間、携帯カメラで、雪を写真におさめたりしていたそうです
当社の社員も現地にスタッフとして大勢いましたが、あの寒さと雪は忘れられないと言っています
今年は4月中旬ですので流石に雪は無いと思いますが、例年、多度の強風と「寒の戻り」で体調を崩される方もおられます
観戦の際は天候、気候に十分気をつけて下さい