2017年ジャパンゴルフツアー開幕戦「東建ホームメイトカップ」に先立って、4月10日（月）松坂屋名古屋店で、ジャパンゴルフツアーが主催する「開幕ファンイベント」が開催。イベントには、いま絶好調で、優勝候補の筆頭に挙げるべき3選手が参加しました。

1人目は選手会長の宮里優作選手。2014年の東建ホームメイトカップでは、最終日出だしの1番から5連続バーディーを奪う猛攻を見せ、開幕戦初優勝、ツアー2勝目を飾りました。今年は1月に行なわれた「レオパレス ミャンマーオープン」で6位タイ。一時は単独首位に踊り出る好調ぶりです。臨戦態勢に入り、虎視眈々と開幕戦ダッシュを狙っています。

2人目は、昨年賞金ランキング4位の宋永漢（ソンヨンハン）選手。昨年の「SMBCシンガポールオープン」で初優勝。世界ランキング1位のジョーダン・スピース（米国）を相手に1打差上回る貴重な勝利を挙げている実力者です。

そして、3人目は星野陸也選手。今年の「SMBCシンガポールオープン」で6位タイ、「レオパレスミャンマーオープン」では9位タイと、海外遠征で連続のベスト10入り。さらに国内に戻って出場したチャレンジツアー「Novilカップ」で初優勝を飾るなど、今後の活躍が大いに期待されている逸材です。

3人を迎えて行なわれたイベントはトークショー、サイン会のほか、プロによるゴルフレッスンや記念撮影会が行なわれるなど、開幕前を盛り上げました。

今年で25回目を迎え記念大会でもある「東建ホームメイトカップ」は、JAPANゴルフツアー開幕戦として全国のゴルフファンの注目を集める一戦。今年も4月13日（木）から16日（日）まで、4日間にわたりトッププレーヤーたちの熱い戦いが繰り広げられます。