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- 注目若手アマチュア選手特集!
2016年大会に出場する、注目の若手アマチュア選手をご紹介致します。
四国の星はプロにも負けない超ロングヒッター

亀代順哉選手は大阪学院大学の4年生。徳島県出身で、ジュニア時代から「四国ジュニアゴルフ選手権新人戦」「全国中学校ゴルフ選手権四国大会」「四国アマチュアゴルフ選手権競技」などのタイトルを総なめしてきた四国最強のアマチュア選手です。
勝負強さはもちろんですが、亀代選手の魅力はなんと言っても飛距離です。日本ゴルフ協会のプロフィール欄には280ヤードと記載されていますが、実際のドライバー平均飛距離は300ヤードに近く、昨年出場したツアー競技の「HEIWA PGMチャンピオンシップ」でも4日間のドライビングディスタンスが294.88ヤードでした。この日はプロ選手を押しのけ、ドライビングディスタンスで出場選手中1位を獲得しました。
身長167cmのがっちりした体格で特に足腰が強いのが飛距離の秘密。体を目一杯使って振り抜くショットは間近で見ると迫力満点。プロとのドライバー勝負や飛距離を武器に、東建多度カントリークラブ・名古屋をどう攻略するかも見どころです。
- 亀代順哉選手プロフィール
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1995年2月7日生まれ、徳島県出身。
身長167cm。得意クラブはドライバー。
11歳でゴルフを始め、「四国ジュニアゴルフ選手権新人戦」「西日本パブリック選手権四国大会」「四国アマチュアゴルフ選手権競技」など数々のタイトルを獲得。2015年「日本アマチュアゴルフ選手権競技」ベスト16、「日本オープンゴルフ選手権」 セカンドアマ獲得。現在、大阪学院大学4年生。
2015年3冠の最強アマチュア高校生がプロに挑戦!

金谷拓実選手は、この春高校3年に進級した弱冠17歳のジュニア選手です。一昨年は「全国高等学校ゴルフ選手権」で2位。昨年3月の「全国高等学校ゴルフ選手権春季大会」で全国大会を初制覇。続く7月の「日本アマチュアゴルフ選手権競技」は、史上最年少(17歳51日)でアマチュア王者の座につきました。
さらに、10月の「日本オープンゴルフ選手権」では2日目を終えて2位、3日目を最終組で回る貴重な体験を経て、最終日は総合順位11位でフィニッシュして「ローアマチュア(※アマチュア選手の中で、もっとも成績が良かった選手のこと)」を獲得しました。
金谷選手の得意クラブはパターです。「東建多度カントリークラブ・名古屋」の高速グリーンではパッティングの良し悪しが勝敗の分かれ目となるので、それが大きな武器になります。
また、11メートルの強風の中で行なわれた「日本アマチュアゴルフ選手権競技」決勝で大勝を収めたように、若くして風に対するマネジメントに長けていることもこのコースでは強みです。プロの胸を借りるどころか、石川遼プロに続く現役高校生アマチュアのツアー優勝も夢ではありません。
- 金谷拓実選手プロフィール
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1998年5月23日生まれ、広島県出身。
身長170cm。得意クラブはパター。
5歳からゴルフを始め、小学6年のとき「中国小学生ゴルフ大会」で優勝。2015年は「全国高等学校ゴルフ選手権春季大会」「日本アマチュアゴルフ選手権競技」で優勝、「日本オープンゴルフ選手権」でローアマとなり全国大会三冠を達成。 現在、広島国際学院高等学校3年生。
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(提供/JGTO)