大会ダイジェスト

4月15日 決勝ラウンド最終日

B・ジョーンズ選手が怒濤のバーディーラッシュで本大会初V!

B・ジョーンズ選手

決勝最終日ダイジェストムービー

決勝ラウンド最終日のダイジェストムービーをご覧頂けます。

前日とは打って変わって春らしい陽気になった最終日。我慢のゴルフを強いられた3日間の鬱憤を晴らすかのようなバーディー合戦が繰り広げられました。

その中で持ち前の爆発力を発揮し、誰よりもバーディーを量産したのがブレンダン・ジョーンズ選手です。前半を3バーディーで折り返すと、後半さらにバーディーを積み重ね、16番パー3では長い長いパットを決めて追いすがる小田龍一選手に2打差をつけたところで勝負あり。

終わってみれば9バーディー・ノーボギーの完璧なラウンドで通算15アンダー、3打差6位スタートからの大逆転勝利を飾りました。ジョーンズ選手の日本ツアー優勝は、昨年の中日クラウンズ以来1年振りの通算11回目。外国人選手の優勝回数で4位タイに並びました。

単独2位の小田選手は、3日目まで3位タイの好位置から8バーディーを奪う積極的なゴルフで勝負を仕掛けましたが、7番と13番の2つのボギーが響いてジョーンズ選手に2打及びませんでした。2位でスタートした小山内護選手が単独3位、首位スタートの片山晋呉選手は思うようにスコアを伸ばしきれず、下から追い上げてきた谷原秀人選手、冨山聡選手とともに11アンダー・4位タイで試合を終えました。

一方、小田選手と同じく3位タイで出た石川遼選手は、決め所のパットが決まらないままボギーが先行。しかし、17番パー5では満場のギャラリーの期待に応えるイーグルを奪い、スコアも今日イーブンの7アンダーまで戻しました。

また、本大会がツアーデビュー戦となったルーキーの藤本佳則選手が、最終日8バーディー・1ボギーと大爆発し、通算10アンダーの単独7位でフィニッシュ。本大会をステップに、また新たなスター候補が誕生しました。

決勝ラウンド最終日:通算15アンダー B・ジョーンズ選手の優勝コメント

決勝最終日ダイジェストムービー

優勝インタビューや表彰式の模様をご覧頂けます。

スッゴイツカレタ!!

スタート前には正直勝つことは考えていなかったので、(優勝インタビューで)この席に座っていることが不思議です。

今週はすごくパットが良かったです。1番の10メートルは石川選手のラインと同じだったので入ると感じていましたが、7番もエッジから10メートルが決まりました。(勝負どころの)16番はアンビリーバブル! 三重県から愛知県くらいの距離がありました。(笑) 3パットだけは避けたいと思っていたのが入ったのですごくラッキーでした。

去年と今年の大きな違いは、リラックスしてプレーできていることです。去年の8月に生まれた下の男の子の寝付きが悪く、妻も寝不足で大変でした。でもここ4ヵ月で問題が解消され、今は家族がすごくハッピーになりました。日本に来る前にニュージーランドの試合で6位になったことも自信になっています。今週は、優勝できるかどうかはともかく、最終日にリーダーに近い位置でプレーできる確信はありました。

オフの練習は、去年の日本シリーズが終わってから1週間だけでした。オーストラリアにいるときはほとんど家族との時間を過ごしています。バイクを週2回20キロくらい乗っていました。バイクに乗っているときが一番リラックスできます。(練習が少なくても)プロになって25年なので、自分が何をすればいいか分かっています。今はチッピングとパッティングの練習に時間を費やしています。

今年は日本で20試合出場します。毎年勝ちたいと思っていますが、若い世代が出てきているので難しくなってきています。次も必ず勝てるとは言えませんが、「つるやオープン」か「中日クラウンズ」のどちらかで勝ちたいと思っています。キャリアが続く限りもっと勝って、僕のプレーを見てオーストラリアの若い人が日本でプレーするようになって欲しいですね。

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