4月17日 決勝ラウンド最終日
高山忠洋選手の優勝コメント
優勝できてほっとしました。開幕戦から優勝できるなんて思っていなかったので、本当に嬉しいです。
トーナメントリーダーでのスタートでしたが、歴代の賞金王(片山選手、石川選手)とのラウンドだったので、胸を借りるつもりで挑みました。
今日のラウンドは、最初は自分のゴルフができていたけど、後半は口数が少なくなって重かったですね。12番ホールで自分がパー、二人がバーディーだったので、相手に隙を与えてしまいました。さすが「歴代の賞金王」。その後の二人の追い上げもあり、自分で自分を苦しめてしまったと思いました。
15番ホールのバーディーは上手く入ってくれましたが、17番ホールで片山選手のイーグルチャンスがあるなど、どんどんプレッシャーをかけられていたので、気持ちでは
「負けてはいけない」と思っていましたね。プレッシャーもありましたが、一打一打、集中してできたのが勝因だったと思います。
今年はまず一勝をして、日本シリーズに出場することが目標でした。この先の目標は、優勝争いができるようにしたいし、2005年の賞金ランク8位が最高なので、それを今年は更新したいです。歴代の賞金王を倒したので、それを励みにもっともっと強くなりたいと思います。
今回大震災の影響で、自分としてどこまでできるかわからなかったけど、テレビを見ている人がもしかしたらいるのかもしれないと思って頑張りました。何をしたらいいのかという想いもありますが、ゴルフを通じて少しでも役に立てればと思います。
特集! 石川遼選手のコメント
今日はボロボロでした。優勝争いができる内容では無かったので悔しいです。
前半は全体的にタイミングが合ってなく、なかなかいいプレーができませんでした。一歩間違えればこういうスコアになってしまうのがこのコースだと思っていたけど、昨日のプレーでは、このような内容になるとは考えられなかったですね。ゴルフの難しさなのかなぁと思います。
後半は前半のスコアの影響もあり、なかなか高山選手との差が縮まりませんでした。14番ホールでバーディーを取れていたら、少し展開が変わったかもしれませんね。朝の練習では今日のような内容になる傾向は無かったのですが、ラウンド中は切れもなかったし、スウィング全体に締まりもなく、情けなかったです。
18番ホールのチップインバーディーは、パッティングよりもアプローチに自信があったので、「入れてやろう」という感じでしたね。練習したことができて良かったです。ただ、「1ラウンド4つ以上のバーディーを取る」ことの課題は達成できたものの、今日のスコアはオーバーパーになり残念です。
調子を崩しても、最終的にはアンダーパーで回らないといけなかったと思います。片山選手は崩れても、最後に修正ができています。僕にはまだ経験が足りませんでした。こういう舞台でできないということはまだまだです。常に予想しないことが起こってしまうのがゴルフというスポーツですし、それを受入れて切替えができることが必要だと思います。
今日は二万人近いギャラリーの方に足を運んでもらいましたし、被災者の方のためにチャリティをして頂いた素晴らしい大会でした。僕の順位上げ、バーディーは被災者へのメッセージ(寄付)です。戦いは、まだ始まったばかりです。ひとつでも多くのバーディーを取れるように、これからも頑張っていきたいと思います。
2011年大会概要
- 日時:
-
- 4月13日(水)
- プロアマ大会
- 4月14日(木)・15日(金)
- 予選ラウンド
- 4月16日(土)・17日(日)
- 決勝ラウンド
- 会場:
- 三重県 東建多度カントリークラブ・名古屋
- 賞金:
- 総額 130,000,000円
- 主催:
- 東建コーポレーション株式会社
- 主管:
- 社団法人日本ゴルフツアー機構
テレビ放送
4月15日(金)・16日(土)・17日(日)
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- テレビ東京系列6局
- テレビ東京
- テレビ北海道
- テレビ愛知
- テレビ大阪
- テレビせとうち
- TVQ九州
- 宮城テレビ放送
- 静岡放送
- 岐阜放送
- 三重テレビ放送
- びわ湖放送
- 広島テレビ放送
- BSジャパン
- テレビ東京系列6局
東建カップは「東日本大震災チャリティゴルフトーナメント」として開催

復興支援の看板を掲げた大会会場入口
第19回JAPANゴルフツアー開幕戦「東建ホームメイトカップ」は、3月11日に発生した「東日本大震災」により被災された地域の復興に向けた支援を目的として、大会の歴史史上初めて「東日本大震災チャリティゴルフトーナメント」と銘打って開催致しました。
大会期間中は、選手・スタッフ・ボランティアを含め大会関係者が一丸となって被災地の早期復興を心より願い、少しでも多くの支援ができるように、大会会場ではギャラリーの皆様に募金の協力をお願いしました。
多くの皆様からのご支援・ご協力、誠にありがとうございました。
JGTOと選手会が東日本大震災義援金(2億円)を寄付

ジャパンゴルフツアー2011年スローガン
2011年4月1日、日本ゴルフツアー機構(JGTO)は選手会や大会スポンサーと一体となって、「今、日本のために」をスローガンに、東日本大震災の被災者へ総額2億円の義援金を寄付することを発表した。
今季の男子プロゴルフツアー25試合の内、JGTOが主管する22試合が対象となる。 2億円は獲得賞金の一部を選手から拠出してもらい、残りをJGTOが補填(ほてん)する。
また、小泉会長は「スポンサー、選手会、JGTOが一体となり復興を支援する。今後、各トーナメント会場でも募金活動などは継続していく」と説明し、多くのゴルフファンにも支援の協力を呼びかけた。
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